最近は会津地方の仕事をすることが多いので、
よく「戊辰150年」などの言葉を見かけます。
僕は世界史を主に勉強していたので、
日本史のことはさっぱりなのですが、
少し調べてみるとこの戊辰戦争がちょっと考えさせられるのです。
慶喜が大政奉還により朝廷に政権を渡しても実権は握ったままだったが
王政復古の大号令で新政府成立、幕府を廃止、
徹底的に武力で討幕したい連中が戦争を起こさせて鳥羽伏見の戦い開戦
いろいろあって江戸城無血開城で慶喜謹慎。新政府軍東北地方を標的に。
新撰組とか聞いたことある人たちが旧幕府軍で参戦するも
白河奪還され、二本松城落城、会津藩は旧幕府側で戦い、敗れたということですね。
白虎隊とか八重とかなんかテレビで見たことあるなぁくらいで詳しく知らなかったのですが、
一般人も数多く亡くなったようです。徹底的につぶすやり方。
正義はどちらにあったんでしょうか。勝てば官軍?巻き込まれた人たちは?
どうしても福島に住んでいると「会津より」の考え方になってしまいますが、、、
地元の歴史をほりさげていくのも楽しそうです。
それではまた。