ピンホール検査 (山岡)

屋上防水工事を行った後には必ず水の侵入口を防いだかどうか、シートに亀裂がないかを点検します。ブラシのようなもののついた点検器を使用し、
ブラシに電気を流します。すると防水シートに亀裂や不良があれば、防水シートの下に敷いたアルミシートに電気が放電し、点検器から警報音が流れます。
シートの傷は人の目では発見できないものが多いですが、こういった点検器なら、目に見えない傷も特定することができます。

屋上防水工事を行う際には、こういった最終確認が重要となってきます。

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