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タイル改修FST工法について(吉田)

2020/04/14(火) 郡山塗装の日常

こんにちは。技術監理部の吉田です。

 

最近は気温差が激しかったり、風が強かったり、雷が鳴りだしたりと落ち着かないですね^^;

新型コロナウィルスも収束する気配がないので、みなさん体調管理には充分お気をつけください!!

 

さて、今日はFST工法というものをご紹介いたします!

FST工法は従来のエポキシ樹脂注入によるタイルの浮き補修から格段に進化しております(。-`ω-)

まず、FST工法専用ドリルT-2は回転のみで穿孔し、振動がないため低騒音です。

また、アルコール水溶液で孔内を洗浄しながら穿孔するため、粉塵による目詰まりがありません。

さらに、FST工法の最も注目すべきポイントはFSノズルというもので、注入の際、孔の入口を塞いだままノズル先端を前後に

動かすことができるため、多層の浮きに対応することができます。

タイルの外壁であれば、躯体コンクリート、モルタル、タイル陶片と層がありますが、すべての層に注入することができます。

注入後はピンを挿入しますが、ピンの頭部分はタイルの柄に合わせることができるため、仕上がりが目立たなくなります。

他にも様々な新工法がありますので、外壁改修工事をお考えの方は是非当社までご相談ください!!

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