今年もこの季節がやってきました。
郡山塗装で安全について一番様々なことを考える季節。
白河線No.3に行ってきました。
24年前、墜落災害が発生し、僕たちの先輩が命を落としました。
社長は言います。「この事故をきっかけに安全に対して、もっと真剣に考えるようになった」
そして僕はこう思います。「どんなに機械的に安全設備を設けても、使う人が安全に作業しようと
しなかったら、それは不安全なものになってしまう」
機械的に安全ストッパーみたいなのは別ですが、やはり作業する人の意識次第で安全って
変わってくるものだと思います。
毎月の安全会議とは別に、僕にとってこの8月1日だけは郡山塗装全員が無事故無災害で
一年間やっていくという強い思いを再認識させられる日になります。
無事故無災害で、鉄塔に報告に行けたらいいなと心の底から思います。