地震災害対応(橋爪)

 「何だ、これはっ ! 逃げろ、伏せろ。」あれから今日で2週間。怖い思いから一転、徐々にではありますが立ち上がれ福島、東北、そして日本。この危機的状態の中で何ができるのか?。

 リフォームという仕事を長年努めてきました。お世話になったお客様の現状を案じています。幸い怪我や、建物倒壊などの痛ましい状態のお客様はいなかったのですが、壊れた室内や外構など、不安な状況の中で頑張っている方たちが多く、というより全員が何らかの痛手を負っていました。

 今こそ役に立ちたい、お手伝いをしたい、立ち直りに努力したい。そんな気持ちでいっぱいです。お客様や協力業者、職人と連絡も取れるようになり、また燃料も少しではありますが回るようになりました。

 危険の回避、そして雨風を防ぐことなど応急措置を優先に動いています。建具がすべて渋くなり、不便で家の中でさえ自由に動けないお宅を、職人とともに直してきました。

 新人の國分さんが気を利かして手伝ってくれます。感謝の気持ちを込め、明日も応急措置、調査・対策・提案、そして手配など今まで培ったすべてをぶつけ、社員・関係者一丸となってお役に立ちたいと思います。

 地震被害でお困りの方、(株)郡山塗装の災害対応で開設した「住宅しゅうぜん窓口(024-963-1450)」をご活用ください。まだ大きな余震が続くようです。十分気をつけて前向きでいきましょう。

 

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