昨日、会津地方振興局へ行ってきました。(橋爪)

 昨日、観光バスのラッシュに会いました。「県立博物館」のズーッと手前から、駐車場への誘導を待つ観光バスが並んでいます。修学旅行だけではありません。年配のグループに囲まれ、若人が大勢集うバスもあります。

 「鶴ヶ城」の真ん前に合同庁舎があります。振興局で同居の高齢者の手続を済ませました。道路は、まだバスであふれています。観光会津、復活を感じます。昨年もこの時期来ましたが、雲泥の差です。

 帰り道は「日新館」や「会津村」を横目に走ります。「会津村」の駐車場にもバスがいます。行くときにはありませんでした。「八重様」の影響大なのですね。歴史に思いをはせて来ていただくことはとても良いことだと思います。

 そして、会津のみならず、福島県の被災の重さ、復興の様子、それらをしっかり見ていってほしいと思います。震災の、津波被害の、そして原発事故での被害を風化させないためにも、福島を正しく理解していっていただきたいものです。

 今日もまた、震災での被害で壊れた壁・クロスなどの内装修理を依頼されました。それとは別に市の除染を終えたお客様の外部塗装のお話も契約になりました。「復興リフォーム」、まだまだ続きます。そして、わが家の高齢者を再び会津観光に誘い、「オヤフッコウ」は返上といきたいものです。
 

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