現場より 助川

2014/07/25(金) 未分類
象の銅像の塗装現場より。銅像は高い割合で緑青と呼ばれる酸化物の皮膜により、文字通り青緑に見えるのです。昔は自然曝露によりこのような状態になっていたのですが、近年はそれまで待てないという理由と、大気汚染により黒色化してしまいがちな為製作時に緑青に模した塗装がなされる事が多いとのことです。この像も他聞にもれずそうなっていました。足付け清掃の後クリア塗装にてツルツルテカテカに仕上がりました。

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