春を待つ土筆のように (佐藤裕樹)

現在の時刻、17時過ぎ。
ビックパレットのイベントから始まった怒涛の一週間がようやく終わろうとしています。
スケジュ-ル管理はしっかりと行っておりますが資材、機材、車両管理、その他総務的な業務を主とする業務管理課の特性とでも言いますでしょうか、次から次へと舞い込む突発的な事象。
多忙を極める中、その状況をどこか冷静に自己分析している自分がいました。
どうやら今分は忙しく駆け回る事が苦ではないようです。
もう少し効率良く行動できたはずと多少の反省点も見えてきます。


「頼まれ事は試され事」


この言葉との出会いがなければまた違った人生になっていたことでしょう。
常に心の中にこの言葉があるおかげでしょうか、怒涛の一週間を全力で気持ち良く駆け抜ける事ができました。
それでも一人では根をあげていたことでしょう。
共に頑張る仲間、アットホ-ムな職場の雰囲気に感謝の気持ちでいっぱいです。


さて、来週は新入社員の入社式と退職者の送別会。
10年先も20年先も苦楽を共にするであろう仲間との出会いが楽しみです。
それと相反する別れはいつも寂しいものです。
ここで交わる事ができた縁。
またいつかどこかで再会できる事を信じ、次に会うときはより逞しく、より勇ましく成長した自分の姿がそこにありますように。


次回予告!
「整理整頓の必要性」 (3/28予定)


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