外壁調査(吉田)

こんにちは。技術監理部の吉田です。

先日1週間ほどかけて、宮城県のアパート18件の外壁調査を行いました。
今回の外壁調査の方法は打診と赤外線カメラによるタイルの浮きの調査、目視や一眼レフカメラ、双眼鏡等を使ったひび割れ、白華現象の調査です。

赤外線カメラでは浮いているタイルは周りと比べて温度が低かったり、高かったりして映ります。
通常では建物の高い部分は調査できませんが、赤外線カメラを使うことによって、高い建物でも調査することができるので、非常に便利です。

タイル張りの建物は古くなると剥落の危険性がありますので、赤外線カメラによる調査をおすすめします。

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