外壁の汚れ (藤井

郡山塗装の藤井です

 

今日は外装の微生物汚染(カビや藻)についてお話します。

外壁の塗装が劣化するとカビが発生します。

経年劣化による汚れの9割はカビなどの微生物汚染だといわれています。

住環境に発生する微生物汚染は現在57種類発見されています。

そのほとんどがクロカワカビ(クラドスポリウム)というカビだといわれています。

外壁に発生しているうちは問題ありませんが、ひびなどから侵入したり何かの拍子に内部で発生すると、、、

クロカワカビはダニの大好物として知られており急にダニの多い住環境になりかねません、、、、

ダニは1日に50回以上の糞をします。また、そのダニの糞や死骸、抜け殻といったものが見えないハウスダストとなって

空気中を漂いそれを吸いこんでしまうと健康に害を及ぼす可能性もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

このような微生物汚染が見られた際にはお早目のメンテナンスをおすすめします。

 

塗装を行う際は洗浄によりしっかり洗い流してからの塗装が必要になります。

また、最近は防カビ、防藻性に優れた塗料もありますのでおすすめです!

 

お家に微生物汚染が見られる際はお気軽にご連絡ください。

早め早めのメンテナンスがお家を長持ちさせるためには大切です。

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